2009/05/31

ソフトシェル

おひさしぶりでございます(汗

いつの間にやら5月も終わってしまいまして

このままだとすぐに1年経ってしまいそうなので、焦りつつの更新です(汗汗

 

  

ECWCS GENⅢ LEVEL5

Ecwcs_level5_jkt

Ecwcs_level5_pt1_3

いわゆるソフトシェルです。

ECWCS GENⅡまでは、メインのゴアテックスパーカー(ハードシェル)に

インナーの保温材(フリースやライナー等)を合わせる形でしたが

GENⅢでレイヤードが細分化され、こちらのLEVEL5が中心とされています。

 

LEVEL1 肌着上下

LEVEL2 薄手フリース上下

LEVEL3 厚手フリース上着

LEVEL4 通気性・伸縮性の高いウインドブレーカー上下

LEVEL5 撥水性・通気性・伸縮性を持つソフトシェル上下

LEVEL6 ゴアテックス製の防水ハードシェル上下

LEVEL7 中綿入りで高い保温性と撥水製を持つ防寒着上下

 

これらを気象状況に合わせ、組み合わせて着用するのだと思います。

ジャケットはBLACKHAWK社製の市販品で、実物には無いAlphaGreenの物。

パンツはACUの実物放出品ですが、初期のテスト期間中の物のようです。

Ecwcs_level5_pt2

パンツの腰と裾部分はファスナーで大きく開くようになっており

ブーツを履いたままでも穿けるようになっています。

オーバーパンツとして穿く場合は、付属のサスペンダーを使用出来ますし

LEVEL1~2の上に直接穿く場合には、ベルトループを使う事も出来ますが

腰にはゴムも入っていますので、そのままでも問題無さそうです。

  

ゴアテックス等のハードシェルは強力な防水性能を持ち

ゴムカッパには無い通気性を持つのですが、少々ゴワついてかさ張るのと

小雨程度では大げさですし、気温が低くないとやはり蒸れて暑くなります。

そこで防水性を撥水性へ落とす代わりに、通気性と動き易さを向上させた

ソフトシェルが注目されてきたのかもしれません。

LEVEL5の生地は非情に薄く柔らかく、裏地も付いていないため

高い通気性を保ち、若干ですが横方向のの伸縮性も有ります。

この時期の中途半端な気温下でも、比較的快適に着ることが出来ます。

コンパクトに折り畳んでバッグの中に入れ、携行するのも容易ですので

街着としてもなかなか重宝します。

  

  

MCU LEVEL5

Mcu_level5_jkt

こちらはORC社製の市販品です。

上記 ECWCS GENⅢが採用される以前に、特殊部隊等で使用・テストされ

GENⅢの元ネタとなったと思われる PCU (Protective Combat Uniform) の

改訂版が MCU (Modified Combat Uniform) です。

結局このMCUは採用されす、別のPCU GENⅡが採用されたみたいです。

PCUやMCUについては、詳しく解説されている方が居られますので

興味の有る方は検索でお調べになってみて下さい。

最近の装備品はどうも色々とややこしくて、私には付いていけません...(泣

  

前合わせのファスナーを覆うカバーが無く、脇下がゴムで絞ってあり

パッチ用のベルクロも両腕のみですので、街着としてはこちらの方が着易いです。

  

  

TAD GEAR EXPLORER

Tadgear_explorer

タクティカルソフトシェルという新境地を開拓し、人気の高いTAD GEAR

ソフトシェル扱いですが、生地にメンブレンがラミネートされており

COOLMAXを使用した裏地も全面に付けられていますので

ソフトシェルとハードシェルの中間ぐらいの性能を狙った物だと思われます。

身幅が狭くタイトな着心地で、官品と違ってファッション性も考慮されている為

街着としての親和性はこちらが一番高いですね。 

 

  

フライトジャケットは機内服ですから、基本的にはアウトドア向けではありません。

もちろん着る事は出来ますが、汚れた場合でも水洗い出来なかったり

雨に降られて濡れてしまった場合は、保温力が著しく落ちてしまうなど

多少気を使って着てやる必要があります。

そういう事をわずらわしく感じるような場合に、こういった機能性の高い服は

余計な事を考える必要が無く、安心して着る事が出来ます。

  

  

  

  

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2009/01/10

CVCジャケット

っていうか、

JACKET, FLYER'S; COLD WEATHER (EXPANDABLE WRISTS AND WAIST)

てのが正式名な訳ですが。

Cvc_alpha_1974

いわゆる本来のCVCジャケットの正式名称は

JACKET, COLD WEATHER (HIGH TEMPERATURE RESISTANT)

となりまして、MA-1の"FLYER'S"が取れて汎用防寒ジャケットになった例と

同じ様な流れを感じます。

  

"FLYER'S"版とCVC版との違いは、HPの方に書いてはいるのですが

ちょっと足らない部分も有るのでもう一度ここで整理してみます。

 ①背中のベルクロによる開口部が"FLYER'S"版には無い

 ②肘部分の補強生地が"FLYER'S"版には付いてい無い

 ③前ポケットのフラップが"FLYER'S"版には付いてい無い

というのが大きな違いの部分です。

ポケットのフラップなどは、MA-1の 8279D→8279E の変更を彷彿とさせますね。

  

実は上記以外の大きな違いとして、

 ④生地が違う  

というのがありまして、"FLYER'S"版はCVC版に比べ微妙な光沢が有り

生地自体が柔らかい為に着易く、また縫製ジワも綺麗に出ています。

まあ柔らかい分、CVC版よりも更に毛玉になり易い傾向もあるみたいですが(汗

  

残念ながら"FLYER'S"版は流通量が少なくて、入手性があまり良くないのですが

価格自体は安目傾向ですので、見つけたら是非入手してみて下さい。

ミリタリージャケットとしては珍しく細身タイトな造りで

単体ではパッとしませんが、実際着てみると結構格好いいですよ。

  

これのナイロンツイル版が存在していたら、

MA-1よりも好きになっていたかもしれませんねえ(笑

  

  

  

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2009/01/04

MA-1関連を更新しました

MA-1の実物を1着追加

MA-1  MIL-J-8279D (DSA-1-3607-64‐C 23 DECEMBER 1963)

  

  

  

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2009/01/01

あけましておめでとうございます

色々と厳しい状況の昨今ではございますが

だからこそ、小さな事を楽しむ心を失わないようにしたいと思います。

本年もどうぞ宜しくお付き合いの程、お願い申し上げます。

  

  

  

  

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2008/12/26

今年もいよいよ押し迫ってまいりましたが

  

私はというと相変わらずでございます(笑

    

現在リペア中の一着。

Ma1_8279d_1963

1964年契約/63年納入のALPHA製8279Dです。

MASH復刻8279Dの元ネタになったモデルですね。

既にリブには補修がされていたのですが、光沢のある糸が使用されており

却って補修箇所が目立ってしまう為、切り外してから再補修をしています。

その為補修箇所は少ないのですが、いつもより数倍手間が掛かるので

なかなか進みません。

  

あともう一息、がんばろうっと!

  

  

  

  

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2008/11/30

MA-1関連を更新しました

MA-1の実物を1着追加

MA-1  MIL-J-8279E (DLA100-71-C-0933 20 JAN 1971)

  

  

  

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2008/11/25

もう1着リペア進行中

  

Ma1_8279e_1971_before_2

                

Ma1_8279e_1971

ほぼ完成なんですが、あと細かい所をちょこちょこと...

  

最近リブの仕上げのコツが段々と分かってきました(嬉

上の写真はリブの仕上げ前で

下の写真はリブを仕上げた後に撮った物です。

  

違いが分からん!とお思いかもしれませんが

裾リブ部分の横幅、袖リブの筒の太さ等見ていただけると

仕上げ後の写真は締って細くなっているのがお分かりになると思います。

  

袖リブは割と簡単なのですが

裾リブを引き締めてウエストにフィットさせるのがどうも上手くいかず

却って緩くなってしまったり(泣 で ジタバタしておりましたが

これで何とかいけそうかなあ?

  

一見大して変わらない様に見えますが、リブは着心地に直結 しますので

この程度の差でも着用感は大きく変わります。

頑張ってもっと上手く仕上げられるように精進しなければ...

  

  

  

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2008/11/22

MA-1関連を更新しました

MA-1の実物を1着追加

MA-1  MIL-J-8279B (QM(CTM)2087-OI-1165-E-58)

  

  

  

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2008/11/19

目がシバシバしながらも、なんとかリペア終了してたり

Dobbs_8279b_ma1

本格シーズンに入って、ようやくヤル気が出てきました(笑

しかし今回の一品は、虫食い穴と糸切れが多くて大変。

終わったと思うとまた1ヶ所見つかる、といった感じでエンドレス状態。

目が疲れるので休憩を挟みつつも、数日に渡り帰宅後は没頭しておりました。

やっとこ出来た~♪と記念撮影したのですが

この写真撮った後にも、また1ヶ所糸切れを見つけてしまいました(泣

  

でも既に50年の時を経たMA-1なのですから、仕方が無いですよね。

こつこつとリペアしながら、大切に着ようと思っています。

  

  

  

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2008/10/13

以前から探していたのですが

恐らく最初期の物と思われる民間品MA-1を

ようやく入手する事が出来ました。

後程HPの方へUPする予定ですが、ひとまずこちらでご紹介します。

  

Ma1_commercial1

前立てはジグザグ縫製です。

シェルやライニングのナイロンは

質感や色合いから実物と同じ物が使用されていると思われます。

芯綿については、その後の民間品との差異はあまり感じられません。

  

Ma1_commercial2

タブの刻印は薄くなってしまっていますが、SCOVILLのアルミファスナーです。

タブのメーカー名の周囲に枠が有る前期型です。

革タブも本革製で、恐らく実物に使用されている物と全く同じ物だと思います。

縫製のピッチも実物同様の細かいピッチで縫われています。

  

Ma1_commercial3

こちらも恐らく実物と同じ物と思われるSCOVILLのGRIPPERです。

  

Ma1_commercial4

ポケットのスナップボタンも、実物MA-1やM-65等で多く使用されている

RAU製が使用されています。

ポケット内の生地は軽く柔らかい厚手のフリースみたいな生地ですが

実物とも、その後の民間品とも違う素材のように思われます。

うまく撮れなくて写真が無いのですが、内ポケット内の生地は

その後の民間品に使用されているガーゼの様な薄い布では無く

実物同様の生成りコットン(コットンスレーキ)が使われています。

  

Ma1_commercial5

ラベルは印字・素材共に

70年代前半の実物に大変よく似ている物が付いています。

  

実物MA-1をお探しの方にとっては、ファスナーやラベルなど

大変紛らわしい存在となっておりますので、注意が必要ですね。

  

  

  

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